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すべりやすい危険個所を歩くコツ

すべりやすい道では、へっぴり腰はなるべく避けること。スリップしやすい道になってしまう。全体を見渡して足場を考えて歩くのが大事になる。足の運びはゆっくりと小幅にしよう。もし転んでもダメージが少なくて済む。ガレ場、ザレ場もゆっくりと小幅で下ること。ガレ場は山腹や沢が崩壊して、岩が散らかっていることで、ザレ場は、砂や小ジャリの多いところである。下りに注意する。吊り橋や丸木橋は格好より安全をとること。

すべりやすい道は杖が重宝する。

三点確保とは、二本の足と杖の三点のことで、雨の日や雨の後、またはぬかるんだ道もあるので、そこを歩く時にこの三点確保が役に立つ。より安定性が増す。杖の長さを調節すると良い。

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